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輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀

輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀

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29,040 円(税込)
商品コード: kinoa-00002
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蒔絵の技法 もみじの葉は、「研ぎ出し」「色塗り込み」という技法です。 銀粉を蒔いたところに、赤と黄色の色漆を使って、筆で塗りぼかしていきます。 蒔絵では、色漆をグラデーションにぼかす場合は、初めに銀粉を蒔いてから塗り込んで研ぎ出す、「研ぎ出し」という技法が一番美しく表現できます。 紅葉したもみじを、一枚一枚丁寧にグラデーションをつけて、深みのある色合いに仕上がっています。 葉の上には、金粉を使って、しべを描いています。 「上絵(うわえ)」といって、花のしべや、葉っぱの葉脈は、主に、金粉の1号という荒さの種類を使って描きます。 磨きだされた金がよく光り、全体を引き締めます。 正面向かって左 正面向かって右 近くから見たもみじ 近くから見たもみじ
天然木(ケヤキ)天然漆
輪島塗(布着せ・本堅地)
蒔絵 小西紋野作

丸みのあるお椀に、赤やオレンジの色が美しい、もみじの蒔絵を施した汁椀です。
ふっくらとした、やわらかいタッチのもみじの葉を、リズムよく配しています。
赤や黄色のグラデーションが、紅葉した盛りのもみじを表しています。

もみじの絵柄は、父の日のプレゼントや、また、桜蒔絵汁椀 と組み合わせた夫婦椀にもなり、結婚記念や敬老の日のプレゼントにもおすすめです。

輪島塗の伝統技法でしっかりと塗った、定番の汁椀です。

大きさや形は最もベーシックなタイプで、輪島塗は初めて、という方にもおすすめです。
ぽってりとしたフォルムで、漆独特な、あたたかみのある手触りです。
輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀
輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀
輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀
輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀
輪島塗 研出もみじ蒔絵 汁椀

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