重箱の中 たっぷり入る、横長の重箱です。 八角形の形自体がデザイン性に富んでいて、落ち着いた雰囲気の中にもしっかりと華やかさがあります。 蓋を開けて並べた時に楽しくなる重箱です。 しきり しきり板は二枚付いていて、取り外し可能です。 一段目にはしきり板を使って色々なおかずを詰めて、二段目にはちらし寿司などのご飯物、といった使い方も自由自在。 シンプルな形なので洗いやすいのも魅力です。 蓋 蓋は、裏返すと長方形の皿としてもお使いいただけます。 前菜やプチデザートなどを3点盛りしてもちょうどよい大きさです。 箱のフチ フチの部分が、細い幅にひとまわり出っ張っているのがおわかりでしょうか? 下地技法でひと手間加え、あえてこのように角ばった部分を作っています。 それは、「銀朱」という塗り方の特徴をより効果的にするための工夫です。 この塗り方は、角ばったところはうっすらと黒いすじに透けて、通常の朱色よりも落ち着いた渋みのある風合いになるのが特徴のため、角が多いほどその風合いが楽しめるのです。

寸法
(34.5cm×15.2cm×12cm)


ハレの日に活躍する、人気の二段重箱です。
横長の八角形が特徴のお重箱には、仕切り板も二組付いていて、使い勝手も抜群。
八角形は、末広がりの「八」の意味でもあり、ハレの日にふさわしい縁起ものです。
色は、「銀朱(ぎんしゅ)」という深い赤色。
角ばったところが、わざと少し黒っぽくなる塗り方をしています。

存在感がありながらも、落ち着いて上品な色味なので、和風、洋風を選ばず、色々なコーディネートにもなじみます。